軽量下地工事
軽量下地工事とは病院や複合商業施設、マンションなどの建物の壁や天井、間仕切りなどの内装の骨組みを規格化された軽量鉄骨材と呼ばれている鋼材を使用して作る工事です。土台となる軽量下地が曲がっていたり、ゆがんでいたりすると天井や壁などのゆがみの原因になってしまうので精巧でかつ正確な施工が必要となる工事です。
軽量下地を使用するメリット
ボード工事
ボード工事とは、軽量下地材の骨組みが組みあがった後に石膏ボードと呼ばれる物をビスで留める工事です。石膏ボードにはたくさんの種類があり耐火性・防音性・遮音性がある物などや壁紙不要な物もあり加工・施工性が高い物と言われています。また、グラスウールと呼ばれる断熱材を軽量下地と石膏ボードの間に詰め込む作業も行います。
石膏ボードを使用するメリット
GL工事
GL工事とは、軽量下地工事を行わずに直接建物のコンクリート表面に石膏ボードをGLボンドと呼ばれる接着剤で貼る工事です。コンクリートのいろいろな調整や下地工事が不要になるので条件等によっては合理的、かつ機能的な施工方法です。GL工事を行うメリットとして下地の骨組みを行わない為その分の空いた空間を広く使用する事が出来ます。
GL工法を使用するメリット
JR苗穂駅
北見 JAつべつ
道議会庁舎
新千歳空港
恵佑会病院
パーク・ハイアット・ニセコ Hanazono
DCMホーマック東苗穂店
安平町D-51ステーション
クリオレジダンス南郷緑邸イースト
その他 施工実績